鉄則第三!闇金業者たるもの債務者を逃がさない!

前の続きで今度は返済期日を過ぎても返してこないヤツへの取り立てについて。
闇金からお金を借りるような連中は基本、返済期日を過ぎてもお金を返さない。
もちろんその間も俺たちが課した利息はドンドン膨らんでいく。
俺たちはその利息を取り立てする。
実際にそいつの家に行ってドアを叩き、反応が泣ければ蹴ることもある。
出てきたら脅迫的な態度をとり利息を奪い取る。
こんな感じで債務者から利息をとっていく。
中には返せないとせがむ者もいる。
そういう場合は家族に迷惑をかけるぞなどと脅して無理矢理払わせる。
なんだ、結局はらえるじゃねぇか
それが俺たちの決まり文句だ。
基本債務者は真面目な連中ばかりだ。
さすが日本人だ。
俺たちが違法行為をしているのにも関わらずそれに従って返済する・・・
俺たちの財布はパンパンになり債務者の財布はすっからかんになる・・・
俺は昔、中卒というレッテルを周りから貼られ馬鹿にされ続けたが、俺よりもレベルの低い連中がいることを知って俺は少しばかり安心した。
ただそんな優越感は脆く、長くは続かなかった。
そうだ。
俺たちは警察に捕まったのである。
そっからは当然刑務所行き。
そこから俺たちはしっかりと反省し、真面目に社会に従うよう心掛けている。
社会は別に冷酷じゃなった。
真面目に頑張ろうとするヤツには必ず優しくしてくれる見方がいる。
それを実感してから俺は足を洗って前向きに進めてる。
闇金には感謝すべき・・・なのかな?
そういえば最近になって闇金対策系のサイトが増えてきた気がする。
この「コワモテ君の闇金情報局!」なんか、どこぞのスロットに出てきそうなキャラクターが偉そうに解説してるが、
もしかしたらこういう真面目ちゃんのサイトが俺を改心させてくれたのかもしれないな・・・

鉄則第二!なるべく効率よく債務者からお金を奪う!

こんな俺だが少しばかり家族の心配もしていた。
俺が闇金業をやることによって、自然にそっち系の人と仲良くなるわけだからとにかくそいつらの気を害さないように知識を蓄えた。
そしてある程度の知識を蓄え終えた後は実践経験だ。
事務所は構えず債務者のリストを受け取る。
そこには自己破産などをしてブラックリスト入りした連中の情報がズラッと並んでいた。
「こんな情報どこから仕入れてんだよ・・・」
思わずそう口にしそうになった。
とりあえず1人1人手当たり次第に電話をかけ、相手が電話に出たら融資の案内をする。
なるべく闇金だとばれないように、ブラックでもいいですよなどの謳い文句を混ぜながら勧誘していった。
そしてその中から融資の案内に引っかかった人間の家の近くに車を運び、取引は基本車の中で行った。
免許証を確認し、いくらの融資を希望するかなどの情報を引き出す。
もちろん言い逃れされないようコッソリ家族や勤務先の連絡先もきいて保険をかける。
これで伏線は完了だ。
後は債務者が返済していくのを見計らって仕掛けをかけていく。
まず債務者の中には期日通りにちゃんと返済してくれる人もいるが、そういう人には次の仕掛けを放つ。
・期日前にそいつから電話がかかって来ても出ない
・期日が過ぎてからしらばくれた態度で取り立てをする、もちろん利息を含めて
こんな感じで真面目に返済してくれる奴でも容赦はしない。
とりあえず続きは次の記事で。

闇金の鉄則第一!足取りを掴まれぬこと!

どうもギンです。
俺は昔、闇金の一員として闇金業を営んでいた。
当時中卒だった俺は周りの同級生が順調に高校大学と進学するのを見て心底焦っていた。
プライドが邪魔していたのだろうか、当時の俺は通信制の高校に通うなどの気はなかった。
とにかくいまの地位で周りを見返してやろうと思っていた。
そんなとき、とある暴走族に入隊し毎晩毎晩バイクを乗り回してくそッたれな社会へ向けて優越感をアピールしていた仲間からある儲け話を聞いた。
闇金…
そいつの口からは俺が何となく知ってる言葉が漏れてきた。
「闇金か~・・・そんな怪しい違法商売がどうしたんだよ?」と俺が言うと
「捕まるリスクはあるが上手くやれば大もうけできる」とそいつは言った。
闇金と聞くとどうしても怪しい商売や怖いヤツら、闇金ウシジマくんなどの怖い連想をしてしまいがちだが、当時の俺はそいつの話を目を輝かせながら聞いていた。
中卒の俺が周りに劣らない収入を得る方法・・・
違法にせよ合法にせよ、金を稼ぐというのは難しい。
中卒の俺なんか尚更。
無駄に学歴社会な日本はこれだからダメなんだ。
ただ闇金のもうけ話は少し違った。
債務者を脅して取り立てて金儲けをする・・・
しかも警察に捕まらないように携帯電話オンリーで運営をする。
ふはっwww
こんなおいしい儲け話、他にはない。
警察に捕まりさえしなければいくらでも大もうけできる商売。
それが闇金業の魅力であった。